中古住宅を購入してリフォーム
中古住宅を購入する場合、快適に暮らせるようにリフォームをした上で、入居するケースが増えています。
リフォーム済みの中古住宅を購入する他に、中古住宅を購入して、自分でリフォームすることも素敵です。

【中古住宅のリフォーム注意点】
- 物件の築年数によっては、大掛かりなリフォームが必要になることがあります。また、マンションの場合は、「管理規約」などでリフォームできる範囲などが定められていることがあります。
- 希望するリフォームでどのくらいの費用になるか目安を立てます。リフォーム費用が高額になる場合は、ローンの利用を検討します。 耐震や省エネ、バリアフリー等のリフォームに対して、自治体から助成が受けられる場合や所得税・固定資産税等の減税が受けられる場合もあります。
- リフォーム工事に着手できるのは、中古住宅の代金を支払い物件の引き渡しを受けてからになります。ただし、それからリフォームのイメージ固めを始めていると、リフォーム工事が終わって実際に入居できるまでにかなりの時間がかかります。中古住宅の物件選びと並行して、リフォーム事業者選びやリフォーム資金の検討などを進めておく必要があります。
不動産購入の流れ
以下の流れにそって、購入のご相談から引渡しまでサポートします。
1. ご希望条件の確認 | -- | 予算・地域・広さ・間取りなどの購入希望条件をお客様にご確認します。 |
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2. 物件の紹介 | -- | 物件情報を収集し、お客様のご希望条件に見合う物件を紹介します。 |
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3. 現地案内 | -- | ご覧になりたい物件がありましたら、営業担当者が現地を案内いたします。 |
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4. 購入条件の交渉・調整 | -- | 売主様と交渉・条件の調整後、代金の支払条件・売買契約日等打合せします。 また、借入を希望される方には、住宅ローンのアドバイスもいたします。 |
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5. 売買契約 | -- | 購入物件について重要事項の説明を受けた後、お客様と売主様とで売買契約を締結します。この売買契約時に売主様に手付金をお支払いします。 |
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6. 物件の引渡し | -- | 残代金をお支払いし、売買物件を売主様より引渡ししていただきます。 |
購入にあたっての自己資金
自己資金とは、頭金+購入に係わる諸費用のことです。住宅ローンは一般的に物件価格の80%までなので、頭金は最低20%以上必要ということになります。他に現金で用意しなくてはいけない分として、諸費用(物件価格の5~10%)が必要になってきますので、合計で物件価格の30%位が必要になります。
売買契約時 | ・・・ | 売買契約書に添付する印紙税・仲介手数料半金・ローン手数料 |
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ローン契約時 | ・・・ | ローン保証料・団体信用生命保険・火災保険・ローン契約書の印紙税・抵当権設定の登録費用 |
引渡時 | ・・・ | 仲介手数料半金・引越し関係費用 |
登記時 | ・・・ | 土地・建物の所有権移転等の登録免許税・司法書士報酬 |
入居後時 | ・・・ | 不動産取得税・固定資産税・都市計画税 |